知覚&認知 【知覚心理学】共感覚、奥行き知覚、錯視、錯覚 知覚心理学とは知覚心理学は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、深部感覚、内臓感覚、運動感覚、平衡感覚、時間知覚などの人間の知覚を研究する学問です。知覚の中でも特に「視覚」を研究対象にしています。知覚心理学の元祖と呼ばれるゲシュタルト心理学、そし... 2022.04.29 知覚&認知
教育&学校 【教育心理学】自己調整学習、有意味受容学習、適性処遇交互作用 教育心理学では、さまざまな学習法に関する理論が示されています。自己調整学習自己調整学習は、学習者が自分の目標を決め、その目標を達成するために自らの計画を立て、実行段階で思考、感情及び行為をコントロールし、実行後に振り返り、自らの学習行動を評... 2022.04.29 教育&学校
学習&言語 【学習心理学】感覚運動学習、プログラム学習、正統的周辺参加 感覚運動学習感覚運動学習は、感覚(知覚)というインプットによって運動をアウトプットする、感覚系と運動系による連合学習です。感覚運動学習は「技能学習」とも呼ばれており、様々な技能の習得におけるメカニズムが感覚運動学習です。例えば、ピアノを弾く... 2022.04.28 学習&言語
学習&言語 【学習心理学】試行錯誤学習、洞察学習、オペラント学習、潜在学習、味覚嫌悪学習、学習性無力感 学習心理学とは学習心理学は、個人がどのように行動するのか、またその行動をどのようにしたら変えられるのかなどを研究する学問です。特徴は以下の2点。・人間や動物を集団から切り離して個体として扱う・心ではなく観察可能な行動に着目する研究対象学習心... 2022.04.27 学習&言語
知覚&認知 【心理物理学】弁別閾とフェヒナーの法則 心理物理学(精神物理学)は、ドイツのライプチヒ大学の物理学教授であったフェヒナー(G.T.Fechner)によって開発された、心と身体の依存関係を調べる学問です。弁別閾心理物理学では、外的な刺激と内的な感覚の対応関係を測定し、定量的な計測を... 2022.04.25 知覚&認知
発達 【発達心理学】人間は遺伝か環境か 人間の能力は遺伝で決まるのか、生まれてからの環境で決まるのか、興味ありますね。実は最新の研究では、ほとんどが遺伝で決まっているとのこと。我々の感覚と違いますね。驚くべき事実を見ていきましょう。まずは古い説から。成熟(優位)説 アメリカの心理... 2022.03.20 発達
社会&集団 社会構成主義&ナラティブアプローチ 社会構成主義社会構成主義とは、社会の様々な事象は人々の頭の中で作り上げられたものであるという考え方です。つまり、物事には「事実」というものがなく、社会的に作られるということです。この考え方に基づく心理的支援では、クライエントと対等の立場で、... 2022.03.12 社会&集団
社会&集団 自己肯定感(セルフエスティーム)、自己効力感(セルフエフィカシー) セルフエフィカシーカナダの心理学者アルバート・バンデューラが提唱したセルフエフィカシーは「自己効力感」と訳されます。これは「自分はできる!」と考えられる力のこと、つまり「自信」です。バンデューラーは、自己効力感を構成する4つの要素を提唱して... 2022.02.19 社会&集団
民法 【成年後見制度】成年被後見人にも選挙権はあるよ、欠格条項もなくなったし 成年後見制度については、以下の記事を参照してください。社会福祉士に合格した方は、改めて学習する必要はないでしょう。過去問第2回 問103成年後見制度について、正しいものを1つ選べ。① 成年被後見人であっても選挙権は制限されない。② 医療保護... 2022.02.19 民法
健康&医療 【国際生活機能分類ICF】健康状態は生活機能3つと背景因子2つで決まる ICFについては、以下の記事を参照してください。社会福祉士に合格されている方は、勉強する必要はないはず。とりあえず以下の図が自分で書けるようになっていればOKです。過去問第1回 問126WHO(世界保健機関)によるICF(国際生活機能分類)... 2022.02.19 健康&医療